美濃陶芸作品永年保存事業平成10年度選定作品

虚98−6

伊村 俊見

〔制作意図〕

 私は粘土という素材を皮のようなものと考えている。
 皮によって作られるフォルムは、内部の空間とそれを覆う外部の空間を存在させること ができる。
 2つの空間が均衡を保ちながらも、いつ崩れるか分からない不安定なかたちを作り出す ことで、緊張感のある空間を作り出すことを狙った。

〔主な陶歴〕

平成3年国際陶磁器ビエンナーレ入選
平成4年日本現代陶彫展 マケット展入選
平成6年信楽陶芸展 大賞受賞
平成7年朝日陶芸展入選
国際陶磁器展美濃95 陶芸部門グランプリ受賞